「男女の出会いの場所」というと、どんな場所を思い浮かベますか?
- 学校や職場
- サークル
- イベント
- 知人の紹介
- 飲み会や合コン
このような出会いを連想する方が多いのでは。
「出会いがなさ過ぎて、どうすればいいか分からない」
「彼女が欲しいけど、積極的に口説いたりできず、悩んでいる」
こんな切実な悩みをお持ちではありませんか?
今回は、そんなあなたの悩みを解消すべく、男女の出会いの可能性をを考えてみましょう。
実際、みんなどんな場所で出会いを得ているの?
世の中のカップルや夫婦って、みんな一体どこで知り合って、どうやって結婚しているんだろう?
そんな風に疑問に思うことがあります。
だって、一見冴えない見た目のお父さんや、お世辞にも美人とは言い難い女の人が、手をつないで歩いているのを見ることだってありますよね。
正直「こんな感じの人でも、結婚できるのに俺ときたら…」って思うこと、ありますよね?
そこで、世間の人々がどこで出会って付き合い、結婚しているのか調べてみました。
やはり、上位は学校や職場関係。
友人や知人を介して、自然に仲良くなるケースなども多いですよね。
しかし、職場と言っても環境は様々。
男女の比率に差がある職種も多く、また職場恋愛は後々面倒なことが起こる場合も多いです。
破局した場合や、振られてしまった場合など、仕事もしずらくなるケースが多く、避ける人も増えています。
街コンや婚活パーティも出会いのチャンスが多い場所
街コンや婚活パーティも、出会いの場所としての王道です。
異性との飲み会や食事を楽しみつつ、恋人探しや結婚相手探しをするためのものです。
街コンとは?
地域や街ごとに企画される規模の大きな合同コンパです。
婚活パーティよりもカジュアルに、気軽に参加できるのがポイント。
友人ど同士での参加なども可能で、婚活・恋活初心者におすすめ。
婚活パーティとは?
婚活パーティは、街コンと比較すると少しかしこまった印象。
お見合い形式なので、参加している相手とじっくり話をすることが多いです。
小規模、少人数で行われるので、落ち着いた雰囲気でじっくり相手を見定めたい人におすすめ。
街コンや婚活パーティは、相手も異性との出会いを求めている前提なので、意気投合した場合進展が早いです。
ただし、初対面の人とも緊張せずに話すスキルや、積極性が問われるため向き不向きはあるでしょう。
SNSも、使い方によっては男女の出会いの場所に
今、インターネットでの出会いの場所は増えつつあります。
僕の友人にも3人くらいネットで知り合った人と付き合ったり、結婚したりしている人がいます。
近年は職場結婚の割合は大幅に減り、代わりに高校や大学での出会い、またネットでの出会いが大幅に増加中。
さらに、スマホが普及し始めてからは、SNSがきっかけで交際に至る人も増えているようです。
【ネット恋愛】という言葉も今や珍しいワードではなくなりつつありますよね。
では、ネットを使った恋愛とはどのように参入していけばいいのでしょうか?
つぶやきを発信し、フォローやリプライを飛ばしながらやり取りするSNS。
ツイッターで知り合ったというカップルを知っていますが、ツイッター上でのやり取りをしていた時期がかなり長かったそう。
比較的意識の高い人が集う傾向にあるので、趣味や仕事のアカウントを通じて良い出会いがあるかもしれません。
ただし、1つ1つのつぶやきは140字以内なので、とても短い情報になります。
ここからお互いのことを知って仲良くなるまでには、相当なツイッターの運用歴が必要かも。
趣味や息抜き程度にツイッターを使っている方がほとんどで、恋愛に発展するのはたまたまということが多いようです。
最初から出会いの場所として使う人は少ない上、成功しにくいとも言えます。
インスタも今流行のSNS。
僕の友人は、カメラマンのアシスタントとして活動中で、インスタを運用。
その中で交流するようになった女性と、交際しています。
男女問わずやっている人が圧倒的に多いので、こうした出会いがあるのも事実。
ただ、インスタで男女の出会いを求めるのはかなり遠回りな印象です。
よほどの写真センスや、顔の偏差値が高くないと難しいのでは。
アップした写真に反響を得られれば、女性との出会いもあるのでしょうが、最初の目的を出会いの場として使うのは効率が悪いです。
フェイスブックは実名公開のSNS。
そのためネットでの出会いの中でも、相手への信頼性は高いです。
不審な人や、危険な人でないかどうかは、Facebookページや友人知人関係をチェックすればすぐに分かります。
ただ、最近やっている人をあまり見かけないのですが、あなたはどうでしょうか?
フェイスブックは過去の友人、昔の同級生など、過去に接点のあった人と再び知り合うことができます。
小学校や中学校の、懐かしい同級生に再び再開することもありますよね。
僕の場合、幼稚園の時近所に住んでいた子にFacebook上で繋がり、連絡を取ったことがあります。
こういう繋がりも、恋愛に発展することがあるので、チャンスの宝庫かもしれません。。
LINE
ラインも、出会いの場所として知られています。
しかし信用度が低い印象が強く、大人の恋愛には向きません。
というのも、ラインで出会う方法は、掲示板での出会い募集がメイン。
10代~20代前半の若い子たちの、暇つぶしの一環のようなもので、真剣な婚活や恋活にはまず不向きです。
マッチングアプリは出会いの場所としておすすめ
マッチングアプリは、スマホひとつで女性との出会いのきっかけを作れるアプリ。
18歳~の若者から、中高年までと幅広い年齢層に人気を広げています。
マッチングアプリには、様々な種類と傾向があり、使い分けたり、同時進行したりと使い方は色々です。
初心者向けで、会員数も多く、出会いやすい:ペアーズ
心理学を使った相性診断で人気:ウィズ
20代の若者に人気のゲーム感覚アプリ:タップル
真剣交際を求める人がターゲット:Omiai
日本ではまだまだネット恋愛やマッチングアプリを通じた交際は、少数派。
しかし、海外ではマッチングアプリは、出会いの場所としてかなりポピュラーな存在なのです。
- 出会いがなく、生活に潤いを感じられない
- 仕事と家の往復ばかりで異性との接点がない
- 仕事が忙しくて婚期を逃しそう!
そんな悩みを抱えている人でも、自宅やオフィスにいながら、片手間に恋人探しをすることができるのです。
マッチングアプリの良いところは、冷静にじっくり相手との距離を詰められるところ。
街コンや婚活パーティ、合コンなども出会いの場所として、可能性はあります。
でも、女性の扱いに慣れている人や、場の盛り上げ方がうまい人など、場を活用できる人とそうでない人の差が出てしまうもの。
私自身、合コンや街コンに参加したことは何度もありますが、あまり目立てず、相手の印象に残るようなアピールができないまま終わることも多かった…
積極性のない人や、人見知りの人にはややハードルの高い場所ですよね。
一方、マッチングアプリなら、相手の情報をしっかり吟味することができ、自分をアピールする方法もじっくり考えながら進めて行くことが可能。
場の盛り上げ方がうまくなくても、女性の扱いに慣れていなくても、それが大きな欠点となることはありません。
マッチングアプリに向いている人
マッチングアプリがブームとなってきているのは事実ですが、これもやはり向き不向きがあるもの。
マッチングアプリを出会いの場所として活用するのに、向いている人の特徴を以下にまとめました。
- 女性との相性はじっくり見極めたい
- グループ行動が苦手
- 大勢でワイワイ楽しむより、少人数の方が落ち着く
- 可愛くてモテる子ではなく、本当に相性の合う人に出会いたい
こんな希望を持っている男性には、マッチングアプリがおすすめ。
出会いの場所として、これからドンドン知名度が上がってくるので、先取しておいて損はないとも言えます。
大事なのは出会いの場所ではなく、タイミングや運!
男女の出会いにおいて重要なのは、どこで出会うかではありません。
自分にとって最適な相手と出会う、タイミングと運がものを言います。
どこで出会うのが正解、どこで出会うのが一番理想、という固定概念を捨ててみましょう!
大切なのは、たくさんの縁を大切にすること。
縁を増やすには、行動を起こすことです。
「出会いがない・縁がない」
そう思って悩んでいるなら、自分で出会いのある場所に飛び込んでいきましょう!
その思い切った行動、初めの一歩があなたの1年後、数ヵ月後を大きく変えるのです。
あなたに、甘くステキな出会いが訪れることを願っています。