デートに誘う。
簡単にデートを誘える人と誘えない人がいます。
考えすぎてモジモジしてしまう人。
起きてもいない事に対して不安に思い、踏み出せないのはなぜか?
それは、断られるイメージしか浮かばないからです。
良いイメージが全く浮かばない。
簡単に女性をデートに誘う人は、断られる想定をほとんどしていません。
断られる理由すら考えません。
- 場馴れしている。
- 昔から持てている。
- 勘違いしている。
色々な理由があります。
この誘い方だと100%相手はOKを出す。
そういう方法があったらどうしますか?
OKを貰うというより、相手が断りづらい状況を作ってやることが大切です。
OKを貰う=自分の欲求。
断りづらい=相手の欲求。
断りづらい状況というのは相手の欲求を満たしてあげること。
これを理解すれば、色々な事に応用がききます。
今まで失敗していた自分がなんだったのか?
意味もなくビビっていた自分は何をしていたんだろう?
相手の欲求を満たしてあげる
相手の欲求を満たすというのはどういうことか?
ストレートにあなたがデートに誘ったとします。
相手が『ぜひ会いましょう!』と答えてくれました。
これは、相手もあなたと会いたかった。
会ってみたかったということ。
『まだ、少し早い気がするのでもう少しメッセージのやり取りでどうですか?』
これは、相手は未だ会いたくはなかったということ。
例えば相手がワインが大好きという女性だったとします。
そこで、少しリサーチをして変わったワインを出してくれるお店と、ワインに非常に合う料理を出してくれるお店を探し出します。
そして相手に
『今度、珍しいワインを出してくれる店か、ワインにめっちゃ合う料理を出す店に行かない?』
と誘ってみます。
ワインが大好きな女性は断る理由は見つかりません。
あなたは、彼女に会いたいという欲求を満たせます。
相手はワインを楽しめるという欲求を満たせます。
お互いがWin-Winの関係です。
切り出し方とリサーチが非常に大切です。
どうしてリサーチが大事なのか?
リサーチもロクにしないまま、相手をガンガン強引に誘ってみても上手くはいきません。
上手に誘える人や、女性の扱いが上手な人はリサーチに長けています。
相手が好きなことや興味のあること。
アンテナを張って彼女の欲求を敏感に感じ取ります。
ただ、『〇〇に行ってみない?』と、適当なインスタ映えの場所で誘うより、彼女が実は興味を持っていそうな場所で誘うほうがリアクションが違います。
スピリチュアルなことが好きな女性には、日本で有数のパワースポットへ誘ってみる。
甘いものが好きな人には、有名な洋菓子と和菓子の2つを選んで貰うようにする。
『パンケーキの〇〇って店か、お団子の△△って店に行ってみない?』
相手は選べる優越感と自分の好きな事を提案してくれる感謝の気持ちで胸がいっぱいになります。
リサーチ力の差が、出会いからの発展力の差に繋がります。
マッチングアプリでの成功率を上げたい人は、まずリサーチと得意分野を見極めましょう。
オタクでもデートに誘える
例えば相手がカメラ好きだとします。
もっとカメラのことを知りたい。
マッチングアプリには、趣味のコミュニティがあります。
カメラのことを知りたいと希望する女性がいます。
その人にあなたの知識はいきてきます。
テレビを見ていると最近では、電車好きを公言する芸能人もたくさんいます。
一昔前ならオタクだと思われたくないと、ヒッソリ楽しんでいたような趣味も堂々と公言します。
最初からガンガンこちらの腕前を自慢するのはNGです。
常に相手が主役。
『カメラが好きなんですか?』
『どんなカメラを持っているんですか?』
『どんな写真を撮っているんですか?』
相手のことを先ず聞いてください。
相手がそれに対して回答して、プラス質問がきたらイヤミがない程度に回答をする。
そして、デートに誘う時は
『桜が綺麗な場所に写真を撮りにいきませんか?』
『秋桜がキレイな穴場があるんですが、一緒にカメラ持って行ってみませんか?』
といった感じで誘ってみます。
カメラのことをもっと知りたい彼女は断る確率は低くなります。
おわりに
ポイントは一つです。
【主役は相手】
この意識はデートに誘うときだけでなく、会ってからの会話でも意識してください。
相手が主役なのに、脇役が前に前にきている物語は成り立ちません。
常に、主役を引き立たせるのが脇役の仕事。
忘れないようにしましょう。
すると、恋が実る速さが変わります。