晩婚や、未婚が増えているとはいえ、世の中の大半の人は、普通に結婚してそこそこの幸せを手に入れています。
しかし…
みんな本当に大好きな相手と、最高の結婚、理想の結婚をしているの?
結婚相手は、妥協で選んでいるのでは?
結婚が遠く感じている人ほど、このような疑問を抱えがちですよね。
自分の周りの既婚者に「パートナーのこと本当に好きなの?」なんて聞けないし、みんな本音で話してくれるとも限らない。
でも、結婚相手との出会いや場所、思いって千差万別です。
そこで、様々な人の結婚相手との出会い事情をあつめて、まとめてみることにしました。
どんな場所で、どんなタイミングで出会っているのか?
それを知ることで、自分の実生活の恋愛に生かすことができるかも!
結婚相手との出会いのきっかけ実例集を、ご紹介していきます。
結婚相手との出会いのきっかけを教えて!
体験談:結婚相談所で2年越しの成就!
結婚相手との出会いのきっかけは、結婚相談所でした。
私の場合、再婚だったのでもう二度と失敗したくないという思いは強かったです。
結婚相談所では、約2年間に渡って相談し、ようやく今の妻に知り合えたという感じ。
2年間の間に、たくさんの候補の女性と会いましたが、今の妻との決定的な違いは、波長でした。
数々の女性の中には、この人となら結婚してもいいかな?うまくやれるかな?という方もいましたが、妻の場合は別格。
連絡先を渡され、電話で話をした瞬間から、気持ちが通じるような感覚があったのです。
つまり、波長が合うということ。
結婚相手との出会いで、一番大事なのはもしかすると、波長やフィーリングなのかもしれないと思いました。
条件や出会った場所は、正直あまり関係ないですね。
(40代/男性)
体験談:友人の結婚式で知り合い、結婚しました!
私は友人の結婚式で知り合った人と、結婚しました。
結婚式の二次会は出会いの場所なんてよく言いますよね。
今の結婚相手と知り合う前は、それなりに婚活したり合コンに行ったりしてました。
結婚は妥協なんて話も信じていて、ちょうどよいときに、ちょうどよい人が現れたら結婚してもいいかなって思ってました。
でも、どこに縁が転がっているかって、本当に分からないものです。
あの結婚式も、本当は出席しようかどうか迷っていた式で…
もし欠席していたら、私は今結婚していないでしょうから。
たまたま行った先で、たまたま趣味や話の合う人に出会うという、運命です。
だから、色々な場所に出かけたり、出会いの数を増やすため工夫や行動って、大切だと思いますよ。
(30代/女性)
体験談:オンラインゲームを通じて知り合いました。
趣味のネトゲを通じて知り合いました。
こういう出会いって、最初は趣味の友達という間柄なので、変にカッコ付けたり見栄を張ったりする駆け引きがないのが利点です。
趣味が同じということもあり、結婚後も一緒に何かを楽しむってことが、夫婦仲が良い秘訣かもしれません。
結婚相手との出会いの場所って、ずっと職場とか、合コンや飲み会ってイメージがあったんです。
まさか自分が、ネトゲ仲間と結婚するとは思ってなかったので、今でもこの出会いは不思議。
本当に相性の良い結婚相手との出会いは、意外なところにあるのかもしれないですね。
(30代/男性)
体験談:マッチングアプリで知り合い、結婚しました。
マッチングアプリのキュンキュンするようなあの広告に惹かれて、登録しました。
年齢的にはもう結婚を意識する、29歳の頃でしたね。
登録前は、本当に出会いがなく、性格的にも積極性に欠けるので、絶望的でした。
当時は周りに使っている人が全然いなかったので、少し人目をはばかられるような思いも少しはあったかな。
でも、マッチングアプリって最初に趣味や条件を指定して、相手を選ぶことができるので、すごく良いと思いました。
普段の生活の中で、自分の条件や価値観が同じ人を探すのって、至難の業ですからね。
結婚後、意外が一面とか、隠された趣味とかがあったら、嫌だし(笑)
出会いの場所は、普段の生活だけでは足りません。
積極的に行けない人こそ、マッチングアプリとかネットとか、利用してみるべきですよ。
(32歳/女性)
結婚相手との出会いの場所がないなら、作ればいい!
結婚相手との出会いを探そうと思うと、どうしても場所にこだわってしまいがちです。
- 合コン
- 街コン
- 結婚相談所
- 友人の紹介
普段の生活範囲で結婚相手を探そうとすると、出会いの場はこんな感じですよね。
でも「〇〇なら出会えるよ」と断言することは、誰にもできないんです。
例えば、出会いの場所を提供するための会や、マッチングアプリでも、本当にタイミングやフィーリングが合わないと、進展には至りません。
だからこそ、出会いの数を増やすことが先決。
そして、出会いがなくて困っているなら、自分から出会いを作る以外に方法はありません。
結婚相手との出会いは、営業と同じです。
よりたくさんの人に名刺を配り、印象の良いあいさつをしておく。
誰よりもたくさんの企業に足を運んで、売り込みをする。
これは、トップセールスマンの基本ですよね。
恋愛も同じです。
よりたくさんの人にアプローチし、チャンスの数を増やすのです。
そうすれば、おのずと自分の感覚や価値観にあった人が現れますし、その後の進展も期待できます。
何事も先入観を持たずにやってみること。
色々な結婚相手との出会いの体験談を見てみれば分かりますが、出会いの場所も、進展の早さやタイミングも千差万別なんです。
どこで、出会うのがいいとか、どこで出会うのが自然という考えは捨てましょう。
まず目の前にある出会いや、今すぐ行動できることから始めます。
これで、1週間後の結果は大きく変わるはずです。
結婚相手と出会いたい人は、既婚者の意見に慎重になれ!
結婚したい願望の強い人は、既婚者に相談することも多いもの。
しかし、同じ既婚者でも、結婚生活に満足している人とそうでない人とでは、参考にすべきかどうかが違ってきます。
結婚に対して、ネガティブな事ばかり話す人の助言は、なるべく聞かないようにしましょう。
結婚に対して警戒心が強くなり、少しの疑念が沸くだけでも拒否してしまうようになります。
反対に、幸せな結婚生活を送っている人の助言はどんどん聞きましょう。
どんな場所で、どのようにして出会ったのか、積極的に聞いてみてください。
幸せな結婚をしている人が出会った場所と、同じ場所に行ってみるとか、方法を真似してみるのは有効です。
類は友を呼ぶという言葉もあるように、幸せをつかんでいる人の近くで話を聞くだけでも、同じ方向に進んでいく可能性が高まります。
「結婚相手」よりも「ドキドキできる相手」を探すことから
結婚相手を探そうと意気込んでしまうと、どうしても理想が高くなります。
そして、結果的に厳しい目線になりすぎて、結婚までに至らないケースがとても多い。
だから、やはり最初は純粋に恋愛を楽しむしかないのです。
結婚相手と出会いたい、ではなく最高にときめく人の出会いを先決にしましょう。
結婚は妥協なんてよく言いますが、そんなことはありません。
トキメキを感じられない人と結婚しても、楽しくありません。
自分に嘘をついて、自分の気持ちをごまかして結婚するなんて、ツラいですよね。
まずは結婚のことは置いておいて、自分が心から楽しいと思える恋愛をしてみましょう。
自分が楽しんでいれば相手も楽しくなります。
結果、誰が見ても幸せな結婚という形に、うまく収まるものです。
最初から結果を求めず、まずは自分が本当に楽しいと思える相手、ドキドキできる相手を探すことが大切ではないでしょうか。
今は、出会いの場所は昔よりもたくさんあります。
お見合いの仲介をする人がいなくなった分、自由な恋愛や結婚が可能になりました。
インターネットが普及し、家にいながらでも人と繋がれる時代。
この時代のメリットを利用して、今すぐ行動を初めてみましょう!
結婚相手との幸せな出会いは、どこで出会うかではなく、どんな気持ちで出会うかです。
あれこれ難しく考えずに、もっと自由に恋愛を楽しんでみませんか?