最近男女の出会いの場として大人気なのがマッチングアプリです。
しかし世の中には膨大な数のマッチングアプリがあり、どれを選べば良いのか見当もつかないという人はきっと多いことでしょう。
ここでは他のおすすめサイトとは少し違ったやり方で、マッチングアプリを「総合評価」していきます。
本当におすすめのマッチングアプリは何か?
ぜひ参考にしてください。
マッチングアプリとは?
そもそもマッチングアプリとはなんでしょう。
なんだか怪しい、アンダーグラウンドなイメージはありませんか?
マッチングアプリは男女により多くの出会いの場を提供するコンテンツです。
携帯電話の普及とともに登場した出会い系サイトが登場し、徐々にアダルトコンテンツ化が社会問題となっていきました。
そんなとき、より真面目な出会いのツールとして登場したのがマッチングアプリです。
マッチングアプリのユーザー登録は有料である場合が多く、審査や身元確認も必須条件です。
運営側が常に監視しているので、怪しい言動、行動を取るユーザーはすぐに排除される仕組みになっています。
まじめに彼氏や彼女、結婚相手を探す人のためのコンテンツと言えるでしょう。
マッチングアプリのおすすめ度
インターネットではさまざまなサイトが「おすすめのマッチングアプリ」を紹介しています。
サイトごとにおすすめの基準はさまざまで、アプリの利用目的、会員年齢、パートナー候補である異性のタイプ、アプリのシステムなどを項目ごとの数値化したり、フローチャート型の比較表で解説したりしています。
このように、どのサイトも工夫を凝らしたおすすめマッチングアプリ紹介を行っていますから、ユーザーとしてはますますどれを選べばいいのかわからない状況といえるでしょう。
Google検索の判定を使った評価
この記事では、ややこしい評価基準はやめて「Google検索の判定」を使った評価基準のみでマッチングアプリのおすすめをご紹介します。
方法はとてもシンプルです。
おすすめのマッチングアプリをご紹介する前に、その方法を簡単にご説明しましょう。
Google検索の判定と優良サイト
Google検索は非常に優れたアルゴリズムによって、さまざまなサイトがユーザーにとって「優良か否か」を判定しています。
検索結果で上位に表示されるサイトは、Google検索基準上「優良サイト」というわけです。
優良サイト内の登場回数とランキング
この記事ではGoogle検索で優良と判定(上位表示)されたサイトのなかで、より多く取り扱われているマッチングアプリは何かを評価基準としました。
さらに補助要素として、そのアプリがそのサイトの中でどのくらいおすすめだったかを数値化(評価点)しています。
このあとご紹介するのは、いわばGoogle検索の判定で優良とされているマッチングアプリと言えるのです。
おすすめマッチングアプリとその特徴は?
それではさっそくマッチングアプリの総合評価をみていきましょう。
紹介割合とサイト内の評価点でランキングしています。
なお、評価点は5.0以上であれば高評価となります。
Google検索の優良サイトでもっとも紹介されたマッチングアプリとは?
第1位 with
メンタリストDaiGo監修の恋活アプリ with(ウィズ)が堂々の第1位でした。
実に9割の優良サイトで紹介され、評価点6.6ポイントという驚異の数値を出しています。
評価点が6.5以上というのは、紹介されたサイト内で常にベスト3に入っているくらいの高評価だったということです。
比較・おすすめサイトや口コミを見て回っていると、必ず上位にランクインしてくるアプリです。
特に女性会員からの評価が高く、心理学と統計学を使ったイベントやフォローが人気の秘密の質問ようです。
「よく当たる占い」がマッチングアプリになったような感じが女子受けするのかもしれません。
第2位 ゼクシィ恋結び
結婚情報誌「ゼクシィ」のリクルートマーケティングパートナーズが展開するゼクシィ恋結びが第2位でした。
こちらも約9割の優良サイトで紹介され、評価点が5.3ポイントでした。
やはり「ブランド=安心」というのが強みのようですね。
登録者数をあえて絞り、ユーザーの「まじめ度」にこだわったことが高評価に結びついたようです。
第3位 タップル
第3位はサイバーエージェントグループが運営するタップルです。
優良サイトの9割で紹介されていて、評価点は5.0ポイントでした。
登録者数が多く、若者、ライトユーザーに支持されているのが特徴です。
出会いも恋愛も「お手軽」にできるマッチングアプリです。
ちょうど2位のゼクシィ恋結びとは真逆のタイプですが、サイト紹介割合とポイントがほぼ同じなのは面白いですね。
第4位 ペアーズ
会員数日本一の老舗アプリ、ペアーズが第4位でした。
優良サイトの紹介は7割とやや落ちますが、評価点は6.4とかなり高めです。
紹介されているサイト内では常に上位にランクインしている反面、一切扱っていないサイトもあったということです。
老舗アプリならではのオーソドックスなシステムが好評で、リリースされた当初は爆発的に会員数を伸ばしました。
2019年1月現在では会員様は、1000万人を突破しています。
年齢や職業、趣味などの条件で相手を検索する「お見合いアプリ」のスタイルです。
第5位 Omiai
第5位のOmiai(オミアイ)は 4位のペアーズとよく比較される老舗マッチングアプリです。
6割の優良サイト内での紹介があり、評価点は5.3ポイントでした。
最近では当たり前になったFacebookとの連携を当初より行っており、特に入会審査基準は厳しく設定されています。
また登録者の行動管理や運営の監視体制がかなりしっかりしているので、利用者は安心してパートナー探しができるというのが特徴です。
とにかくまじめなお付き合いをしたいという男女が登録しているサイトとなっています。
第6位 イヴイヴ
第6位にランクインしたのは、最近人気が急上昇しているイヴイヴです。
優良サイトの紹介割合は約4割で、評価ポイントは2.0で他のアプリと比べれば低調です。
イヴイヴが比較的新しいマッチングアプリであるため、インターネット上の評価も安定していないというのが実情のようです。
ユーザーは20代の若年層が多いのが大きな特徴のひとつです。
ユーチューブにもイヴイヴという軽いノリの恋愛サポートメディアチャンネルがあり、そこのユーザーも多いようです。
第7位 ユーブライド
第7位は婚活アプリの老舗、ユーブライドです。
約4割の優良サイト内の紹介があり、評価ポイントは1.25とやや低調でした。
それでも数あるマッチングアプリのなかで、堂々7位にランクインです。
ユーブライドはmixiグループが運営する婚活特化のマッチングアプリです。
特にユーザーのプロフィールの充実度が高く、本気度が伝わってきました。
とにかく結婚相手を探しているという人におすすめなアプリです。
おわりに
マッチングアプリは出会いの新しい形として、今後カップルを結びつける大きなコンテンツになっていくのは間違いないでしょう。
そのいっぽう、増加し続けるマッチングアプリのなかには、一部の悪質な業者やサクラによってすでに本来の機能を失っているものもあります。
開設当初は「優良」だったマッチングアプリでも、運営がユーザーの登録基準や管理体制を疎かにすることで、あっという間に「不良」となってしまうのです。
出会いの場となるコンテンツが「健全な状態」にあるかを見極めるところが、現在マッチングアプリのユーザーにとっても最も困難な課題となっているのです。
これからマッチングアプリを試してみようという人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。